DINING RECORDSのラジオ2018年2月22日
どうも!ナツメリュウイチです。
今週は話題のサイト、「韻ノート」についてのお話です!ナツメリュウイチはラッパーとしての一面もあるので、こいつぁ黙っちゃいられないというお話です!
韻ノートとは?
韻踏むのって気持ちいいんです。
そもそも韻とは、簡単に言えば「似た響きの言葉をリズムよく組み立てて発想とか即興性でパフォーマンスを競う」という感じ。
自分もいつも、ラップの歌詞書くときは自作の五十音順表を見ながら、言葉を探します。
フリースタイルは憧れで練習中ですw
たとえば、私の「後ろ姿」の歌詞では、
こちらに向き出す矛先
当初の標的はどこかに
底なしに空いてくグラスとグラスとグラス
棘だらけの言葉でまた毒吐く
「後ろ姿」ナツメリュウイチ
とまあこんな感じで、言葉を組み合わせいくんですが、
なんと!これを検索できるサイトが登場したとのこと。
すごい時代になったなあと。
「韻踏む姉さん」と「インフルエンサー」で踏める
— 韻検索サイト「韻ノート」公式 (@in__note) December 11, 2017
これを見たときに、昔大好きで聴きまくってたキングギドラさんの「見回そう」が頭の中で流れてくるわけです。
フリースタイル信じてるなら韻辞典は禁じ手
あくまで参考 俺が先んじて言っておこう
今から23年前の1995年リリース「空からの力」に収録されていた1曲。(ぜひ聴いてみてください!)
この翌年、1996年に検索大手のYahoo!Japanがスタートします。
2018年の現代、まさか韻を検索できる日が来るなんて夢にも思いませんでした。
時代は変わるなあと、しみじみ。
今後、テクノロジーは作詞の世界をどのように変えていくのでしょうか?
ラジオの中ではもっと深く語ります!
今週も最後までお聞き頂きありがとうございました!
来週も宜しくお願い致します!